マホロバ通信

2016年10月 1日

雛人形を知る

雛人形の歴史や節句の意味について

ひな人形の歴史について

最低限知って頂きたい歴史を簡単にまとめてみました。

ひな人形の始まりは、平安時代の貴族階級の女児が行っていた「ひいな遊び」と呼ばれる紙の人形遊びと、日本の五節句のひとつである「上巳の節句」の際に、草や藁で作った人形(ひとがた)で体を撫で、穢れを移したものを川に流す厄払いの行事が合わさったのが起源と言われています。


室町時代頃から、「ひとがた」や女児の遊び道具の人形に対して職人が趣向を凝らすようになり、段々工芸的な価値を持つようになります。その後、江戸時代に現在のひな祭りの原型ともいえるお内裏様とお雛様二人が座った形のお人形「寛永雛」が誕生していることから、この頃から現在の三月三日のひな祭りスタイルが確立されたのでは、と言われています。


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